グルーヴオンファイト


1997年 アトラス

豪血寺一族シリーズ四作目
前作から20年後の2015年が舞台。
そのため、ほとんどのキャラは世代交代しており、花小路クララの娘ポプラ、キースとアニーの息子クリス、
高齢の為二人で一人扱いのお梅&お種を除くと、あとは新規キャラという状況。
ゲームシステムは前作と同じように、タッグマッチ制を導入しているが、
戦闘中に交代したり、援護攻撃を繰り出したり、待機中のキャラは自動的に体力が回復するようになっている。
他の格ゲーには無い特徴として、倒れている敵味方を相手に投げつける動作が可能。
豪血寺シリーズの中では、ゲームとして一番マシな出来にはなっているものの、
BGMやキャラデザインがスタイリッシュになり過ぎて、豪血寺シリーズ特有の世界観の濃さが無くなってしまった。


キャラクター選択画面
一部キャラを除くと、新規キャラが大半を占める。
花小路クララの娘ポプラ。ちなみに、
クララの方はエンディングでセリフのみ出演。

前作からのキャラは殆んど操作できないものの、
お梅&お種の攻撃で巨大お志摩が振ってくる。
その他にも超必で全キャラが流れ込んでくる。
倒れているキャラを相手に投げつけられる。
でも、実用性は乏しいような・・・。

ラスボスのブリストル戦
パートナーキャラが洗脳されて、1対2での闘いで不利な対戦をしなくてはならず、
ブリストルの技も3分の1近く体力が減るものばかりなので、かなり苦戦を強いられる。
隙を見つけてしゃがみ強キックでダウンさせた後、起き上がりにハメのパターンが有効。


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